ケープコッドに着いたら早速クルーザーに乗ってホエールウォッチングへ。
海水で濡れてもすぐに乾くリネンにしよう。
あぁ、潮風がシャツと身体を通り抜けて実に心地いい。
生で見るクジラの迫力に思わず歓声が上がる。
バケーションの幕開けだ。
愉しい音楽に引き寄せられて入った店。
どうやら地元の人たちばかりのローカルな酒場のようだ。
粋なオジサンバンドが奏でる音楽と、新鮮なロブスター、
まさに至福の時間。
軽快なサックスのリズムに、ほろ酔い気分も手伝って自然と身体が動く。
それにしても、このシャツの”プルシャンブルー”は
ケープコッドにピッタリだな。
ケープコッドといえば、灯台がシンボルだ。
テラスのあるカフェでお気に入りの灯台を眺めながら、
豪快に盛られたサンドウィッチを頬張る。
コーヒーで一息ついたら、気になっていた美術館までサイクリングしよう。
パナマ帽で少し気取って、ハリのあるTravelerシャツで。
よし、この格好なら美術館でも浮かないな。
最終日はこの町で1番有名なレストランでディナー。
ムードを存分に味わうためにもドレスアップしよう。
ずっとトランクに入れていたけれど、さすがニットシャツ!シワが気にならない。
サンセットから星が夜空一面に輝く時まで、
この特等席でじっくりと時間をかけて食事をしよう。
私たちのことを知ってください。