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オンラインショップ共同企画

MONTHLY EVENT

商品企画部とオンラインショップが一年を通して、
皆様に喜んでいただけるようなアイテムを毎月ご用意いたします。

第3弾となるアイテムは、「SETERIA BIANCHIのダブルフェイスソリッドタイ」。
クリエイティブディレクターの哲兵と、チーフバイヤーの小林による
対談でお届けいたします。

商品企画部とオンラインショップが一年を通して、皆様に喜んでいただけるようなアイテムを毎月ご用意致します。

第3弾となるアイテムは、「SETERIA BIANCHIのダブルフェイスソリッドタイ」。

クリエイティブディレクターの哲兵と、チーフバイヤーの小林による 対談でお届けいたします。

小林良輔(写真左)
チーフバイヤー
以下コバ
貞末哲兵(写真右)
クリエイティブディレクター
以下テツ

コバ 今回の『月刊ロイヤルカスタマー』企画では、久しぶりに哲兵さんと対談という形でお届けしようと思います。紹介するアイテムは、SETERIA BIANCHIのダブルフェイスソリッドタイ。鎌倉シャツでもベストセラーですよね。

テツ 対談はどれくらいぶりかな?しかしコバさん、いきなりBIANCHIって豪快に名前出して大丈夫でしょうか?(汗)

コバ いやいや、去年の6月のコモでBIANCHIとのダブルネームで展開するって話したじゃないですか! BREUERやASCOT、50ozソリッドタイのADAMLEYに次いで、解禁です!最初から手掛けられている哲兵さんからすると、 信じられない話ですよね(笑)

コバ 今回の『月刊ロイヤルカスタマー』企画では、久しぶりに哲兵さんと対談という形で届けしようと思います。紹介するアイテムは、SETERIA BIANCHIのダブルフェイスソリッドタイ。鎌倉シャツでもベストセラーですよね。

テツ 対談はどれくらいぶりかな?しかしコバさん、いきなりBIANCHIって豪快に名前出して大丈夫でしょうか?(汗)

コバ いやいや、去年の6月のコモでBIANCHIとのダブルネームで展開するって話したじゃないですか!BREUERやASCOT、50ozソリッドタイのADAMLEYに次いで、解禁です!最初から手掛けられている哲兵さんからすると、 信じられない話ですよね(笑)

テツ そうですね〜、僕がイタリアに留学して、鎌倉シャツに入った頃はまだ直接BIANCHIと仕事ができなかったんですよね。当然世界最高峰のネクタイということは知っていたし、お客様にお届けしたい気持ちはありましたけど、当時のネクタイは4,900円だったし、色々厳しかった。でもどうしてもやりたくて、8,800円で販売したんです。

コバ 良く覚えています!当時8,800円は相当に高いイメージがありましたが、飛ぶように売れていましたね! 僕もダブルフェイスと究極のサテンと呼ばれる「SUPER SATIN」のソリッドを買いました。それがとあるときに、4,900円になっててビビりました(笑)そもそも、何でダブルネームが可能になったのか、改めてお話ししましょう!

テツ そうですね〜、僕がイタリアに留学して、鎌倉シャツに入った頃はまだ直接BIANCHIと仕事ができなかったんですよね。当然世界最高峰のネクタイということは知っていたし、お客様にお届けしたい気持ちはありましたけど、当時のネクタイは4,900円だったし、色々厳しかった。でもどうしてもやりたくて、8,800円で販売したんです。

コバ 良く覚えています!当時8,800円は相当に高いイメージがありましたが、飛ぶように売れていましたね!僕もダブルフェイスと究極のサテンと呼ばれる「SUPER SATIN」のソリッドを買いました。それがとあるときに、4,900円になっててビビりました(笑)そもそも、何でダブルネームが可能になったのか、改めてお話ししましょう!



テツ これに関しては、5年位前からちょくちょく打診していたんですけどね(笑)

コバ 確かにそうでした(笑)

テツ 冗談はさておき、長年に渡り発注含め、関係性を築き上げたことにより、鎌倉シャツが認めてもらえたことに尽きると思います。BIANCHIは類まれなクオリティを多く持っていますが、日本で取り扱うサプライヤーも減ってきている中、鎌倉シャツはもはや定番のように扱っていますね!

コバ ダブルフェイス、サテン、フレスコ、バスケット・・・。ここまで多くの秀逸クオリティを持っているファクトリーは世界にはそうないですよね。

テツ これに関しては、5年位前からちょくちょく打診していたんですけどね(笑)

コバ 確かにそうでした(笑)

テツ 冗談はさておき、長年に渡り発注含め、関係性を築き上げたことにより、鎌倉シャツが認めてもらえたことに尽きると思います。BIANCHIは類まれなクオリティを多く持っていますが、日本で取り扱うサプライヤーも減ってきている中、鎌倉シャツはもはや定番のように扱っていますね!

コバ ダブルフェイス、サテン、フレスコ、バスケット・・・。ここまで多くの秀逸クオリティを持っているファクトリーは世界にはそうないですよね。

テツ 社長のアンナさんは、かつてあのラルフローレンさんと仕事をしていた経験もあるプロフェッショナルなんですよね。その中でも最高級ラインのパープルレーベルに生地を提供していて、高い評価を受けていました。

コバ 我々も「パープルレーベルで使っている生地やデザインを見せてくれませんか?」って聞いてきましたよね!直接取引することや、直接ファクトリーに行くことで、得難い経験をGETすることができます。というか、やばい、そろそろダブルフェイスの話をしなければ・・・(文章の尺の関係)このダブルフェイス・ソリッドの展開って結局いつからやってたんでしたっけ?

テツ 社長のアンナさんは、かつてあのラルフローレンさんと仕事をしていた経験もあるプロフェッショナルなんですよね。その中でも最高級ラインのパープルレーベルに生地を提供していて、高い評価を受けていました。

コバ 我々も「パープルレーベルで使っている生地やデザインを見せてくれませんか?」って聞いてきましたよね!直接取引することや、直接ファクトリーに行くことで、得難い経験をGETすることができます。というか、やばい、そろそろダブルフェイスの話をしなければ・・・(文章の尺の関係)このダブルフェイス・ソリッドの展開って結局いつからやってたんでしたっけ?

テツ そうだね、まだ本題を話していなかったね(苦笑)この生地はいつからですかね〜、コバさんが店にいた時にはあったのでは?

コバ 僕が14年前丸の内店で働いていたころに、やけにボリューミーなネクタイが入ってきてビックリした経験があります。とにかく飛ぶように売れていました。ツイルとサテンの二重構造のこのネクタイは圧倒的な存在感を醸し出していました。

テツ BIANCHIの織機はかなり企業秘密で写真もNGなため、見せることができないのですが、他社では実現することが不可能な完全なるエクスクルーシブなんです。どうやったらこのような生地を作ることができるのか、正直言って謎です(笑)

テツ そうだね、まだ本題を話していなかったね(苦笑)この生地はいつからですかね〜、コバさんが店にいた時にはあったのでは?

コバ 僕が14年前丸の内店で働いていたころに、やけにボリューミーなネクタイが入ってきてビックリした経験があります。とにかく飛ぶように売れていました。ツイルとサテンの二重構造のこのネクタイは圧倒的な存在感を醸し出していました。

テツ BIANCHIの織機はかなり企業秘密で写真もNGなため、見せることができないのですが、他社では実現することが不可能な完全なるエクスクルーシブなんです。どうやったらこのような生地を作ることができるのか、正直言って謎です(笑)

コバ 10年近く前、YAMANASHI FABRICでお馴染みの川栄さんの担当の方と鎌倉シャツの新宿店に訪れた際、一番驚いていたのが、このダブルフェイスソリッドタイ。縫製でお世話になっているオングル工芸※さんも、この生地のボリューム感に驚き、そしてハリコシが強いため、縫うのが大変とのことです(笑)

テツ ハンドメイドで仕上げるのは本当に難しいけど、オングル工芸さんは綺麗に仕上げてくれていますね!正に究極の生地と究極の縫製、そしてリーズナブルプライス。これをバランスよく実現できるのは世界でも鎌倉シャツだけだと自負しています。

※創業55年と歴史のある縫製会社。ネクタイを中心とした縫製加工を主に行っており、ネクタイを「締める」のではなく「結ぶ」と呼ぶに相応しいソフトな風合いを大切にしている会社です。

コバ 10年近く前、YAMANASHI FABRICでお馴染みの川栄さんの担当の方と鎌倉シャツの新宿店に訪れた際、一番驚いていたのが、このダブルフェイスソリッドタイ。縫製でお世話になっているオングル工芸※さんも、この生地のボリューム感に驚き、そしてハリコシが強いため、縫うのが大変とのことです(笑)

テツ ハンドメイドで仕上げるのは本当に難しいけど、オングル工芸さんは綺麗に仕上げてくれていますね!正に究極の生地と究極の縫製、そしてリーズナブルプライス。これをバランスよく実現できるのは世界でも鎌倉シャツだけだと自負しています。

※創業55年と歴史のある縫製会社。ネクタイを中心とした縫製加工を主に行っており、ネクタイを「締める」のではなく「結ぶ」と呼ぶに相応しいソフトな風合いを大切にしている会社です。

コバ しかし、タイトルでもあるのですが、「最後の」というのが気になりますよね、何で最後なのか一応説明しましょうか。

テツ 実は2023年にBIANCHI社は同じくコモのFERMO FOSATTI社の傘下に入り、織機を移管することになったんです。そこで所有している織機を全て持ってはいけないわけで、ある程度は処分することに・・・まさかダブルフェイスが対象になるとは夢にも思っていませんでしたが・・・

コバ 鎌倉シャツのベストセラーですからね・・・そこで我々は残りの生地を全て買い取り、ご愛顧してくださったお客様に最後お届けしようという極秘プロジェクトがスタートしたんですよね!

コバ しかし、タイトルでもあるのですが、「最後の」というのが気になりますよね、何で最後なのか一応説明しましょうか。

テツ 実は2023年にBIANCHI社は同じくコモのFERMO FOSATTI社の傘下に入り、織機を移管することになったんです。そこで所有している織機を全て持ってはいけないわけで、ある程度は処分することに・・・まさかダブルフェイスが対象になるとは夢にも思っていませんでしたが・・・

コバ 鎌倉シャツのベストセラーですからね・・・そこで我々は残りの生地を全て買い取り、ご愛顧してくださったお客様に最後お届けしようという極秘プロジェクトがスタートしたんですよね!

テツ そう!ちなみにこの生地はビビるくらいコストも高いんですが、最後ということで7,900円で皆様にお届けいたします!

コバ 正真正銘最後のダブルフェイスを世界で鎌倉シャツが独占販売しますので、ぜひお買い求め頂けますと幸いです!

テツ そう!ちなみにこの生地はビビるくらいコストも高いんですが、最後ということで7,900円で皆様にお届けいたします!

コバ 正真正銘最後のダブルフェイスを世界で鎌倉シャツが独占販売しますので、ぜひお買い求め頂けますと幸いです!



貞末 哲兵
クリエイティブディレクター

1977年生まれ。某セレクトショップ販売員を経て、ミラノのデザイン事務所に勤務後、現職。年1/4をヨーロッパで過ごしていたが、2020年、真の鎌倉シャツを作るため東京から距離を置き、鎌倉に移住した。2024年現在、再びヨーロッパへと意識を高めると同時に鎌倉・ローカルの大切さを感じている。
趣味:新しいライフスタイルの探究







小林 良輔
チーフバイヤー

1987年生まれ。新卒から品川店→丸の内店→秋葉原店店長を経て、2014 年から現職。 企画セクションを統括しつつ、不定期更新の公式ブログ"コバぶろぐ"で人気を博している(という噂)。 2024年1月に行ったパリに分かりやすいように感化されているが、好きなテイストはイタリアンクラシコ。昨秋から髪の毛を伸ばし始め、新しいブランディングを目指したが、不発(不評)に終わる。先日断髪を決行し、心機一転、春夏シーズンに臨む
趣味:ジム通いからのサウナ



※掲載商品の価格は、すべて税込です。

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