唯一無二の
イージーケアシャツ
「PALPA」

『まるで綿100%のような肌触りのイージーケアシャツを』

その志を共にした紡績工場と3年の試行錯誤を重ね、
再生ポリエステルにコットンを
巻き付けた特殊な構造の糸「PALPAプレミアム」が誕生しました。

肌に触れる部分は全て綿素材のため、
着心地や光沢感はコットンそのもの。

着心地と機能性と環境配慮。
そんなシャツを、私たちが誇る日本製で。
鎌倉シャツのプライドをかけた、
唯一無二のイージーケアシャツです。

 

アイロンいらずの3ステップ

イージーケアシャツ“PALPA”は毎日忙しいビジネスパーソンの強い味方。お手入れはいつものように洗って、乾かすだけ。アイロン掛けは不要です。シャキッと、清潔感のある見た目が、手間をかけずに手に入れることができます。

1.洗う
綿100%のシャツと同じように、洗濯機でお洗濯可能。
裏返してネットに入れると生地やボタンが長持ちします。
おしゃれ着コース推奨。

2.乾かす
脱水後にシワを軽く伸ばし、形を整えてから干すと、
乾いた後のシワの伸びが良くなります。

3.着る
生地が乾くにつれ、自然とシワが消えていきます。
シャツを取り込んだその瞬間から袖を通すことができます。

PALPAの特徴

形態安定性

一般的な形態安定性といえば、生地表面に特殊コーティングや樹脂など薬品を噴射することで得られるのに対し、糸自体の特殊構造によって同様の効果が得られます。
形態安定性を示すウォッシュ&ウェア性の指標で3.5級を獲得。洗濯を繰り返してもイージーケア性が落ちないメリットも。

速乾

外側のコットンが水分を吸い、内側のポリエステルが乾燥を促し、二つの素材がそれぞれの長所を発揮します。
その結果、コットン100%のシャツに比べて約3倍の速乾性を実現。
湿度の高い日、夜間の洗濯や部屋干しでも、出先で濡れたり汗をかいても、その効果が確認できます。

見た目の美しさ

形態安定シャツといえば、化学繊維独特のテカリが気になる方も多いでしょう。 PALPAプレミアムは肌に触れたり表に見える部分は全てコットン素材のため自然な光沢を放ちます。
コットンの着心地や風合いがお好きな方へ向けたこだわりのイージーケアシャツだからです。
もちろん、日本製であることや、巻き伏せ本縫い、天然貝ボタンなどのこだわりもそのまま搭載しています。

環境への配慮

糸の芯部には再生ペットボトルを利用したポリエステルを使用。
外側のコットンには白度の高い豪州綿をブレンドすることで、 漂白剤(薬品)と洗浄に伴う水の使用量が最小限になり、 ”Less Chemical & Less Water”を達成できました。
また、この特殊構造により、限りある資源であるコットンの使用量も約30%削減できています。

 

W&W性(ウォッシュ&ウェア性)
ついて

W&W性とは、洗濯後のシワの残り具合を表す指標のこと。

一般的には2.5級以上が洗ってそのまま着用できると言われています。
3.5級を誇るPALPAはドレスシャツという点においては、申し分ない防シワ性を発揮してくれます。
 

一般的な形態安定シャツの種類とPALPAとの比較

  • コットン100% × 加工

    薬品加工や樹脂加工によってイージーケア性を付与。コットン100%と表記されているが肌触りはかたく、不自然な風合いがある。洗濯を繰り返すと形態安定性は落ちていく。
  • ポリエステル100%

    シワにはならず手入れも楽な分、スポーティな見た目になり、ドレスシャツには不向き。
  • ポリエステルの混紡

    手入れは簡単でコットンの風合いも感じられるが、ポリエステル部分が露出しているため、やや不自然な風合いと肌触りのかたさがある。

PALPA

ポリエステルの芯をコットンで巻いているという構造のため、
自然な見た目と風合いが特徴。
洗濯しても形態安定性は落ちにくい。

これまでだと、どこか妥協しなければならなかったイージーケアシャツ。
鎌倉シャツのPALPAなら、見た目も機能性も諦めなくて済みます。

形態安定性 見た目 肌触り 速乾性
コットン100%×加工
ポリエステル100%
ポリエステル混紡
PALPA
 

PALPAの誕生・糸の構造

経済産業省の【ものづくりサプライチェーン再構築支援事業】に選ばれたことで、 国内最高水準の紡績技術を誇る岡山のユニチカ常盤工場と鎌倉シャツの取り組みが始まります。3年間の開発の末、世界初の糸「PALPA プレミアム(※2019年特許取得)」の技術が実現しました。
芯部には再生ポリエステル、その周りにコットンを巻き付けた特殊な構造。インド産プレミアムコットンと、世界一の白度を誇る豪州産高級コットンのオリジナルブレンドの糸です。

ユニチカとの取り組みについて詳しくはこちら

 
 
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