BREUERとは

130年以上の歴史を持つフランスのネクタイブランド、BREUER。拠点としている南仏・ニースは、地中海でも最も美しい地域と称され、コート・ダジュールと呼ばれる海岸沿いにはモナコ、ニース、カンヌ、サントロペなど有名な街並みがあります。他に類を見ないカルチャーが融合した場所から生まれるBREUERのネクタイは、誰にも真似のできない魅力を放っています。

BREUER for Kamakura Shirtsの誕生

鎌倉シャツとBREUERの取引がはじまったのは20年以上も前。以前はメーカー名をシークレットにし、コレクション名を「フレンチコレクション」として展開していましたが、長い年月の間で築かれた、フェアで親密な関係から、2022年夏よりダブルネームネクタイ"BREUER for Kamakura Shirts"がスタート。価格は¥8,690~（税込）。市場価格の半額以下でお届けしています。

姉妹都市ニース

フランスのニースと日本の鎌倉市は、歴史的遺産を誇る観光都市として共通点が多いことから、1966年に姉妹都市として提携しています。同じフランス内のパリとニースでも着る服のテイストや好まれる商品が異なるように、その土地ならではのアイデンティティを活かした商品が展開されています。

鎌倉もまたニースと同様に、美しい海や山があり、鎌倉でのみ感じることのできるメンタリティをもっています。だからこそ、BREUERのネクタイは私たちのシャツによく馴染むのかもしれません。「ニースと鎌倉の素晴らしさ」を多くの方に知っていただきたい。"BREUER for Kamakura Shirts"のダブルネームは、そんな橋渡しのような役割にもなれたらという願いが込められています。

BREUERネクタイの魅力

BREUERが人々の目を惹く理由は、その美しい発色にあります。特にコート・ダジュールを思わせるような独特のマリンブルーやホワイトは、他のどのメーカーにも類を見ないカラーリング。彼らが表現する特別なブルーは、シャツとの調和が美しく、魅力的です。シルクをはじめ、コットン、リネン、ウールなど天然素材の使用にもこだわりが感じられます。

アーカイブの価値

130年に及ぶ彼らのアーカイブ（過去の資料、レシピ）は、決してお金で買えない価値があります。 長年に渡るアーカイブの保有により、クラシックスタイルを守りながら、それを上品にアップグレードしていることが、世界で認められている理由の一つです。

「現代的フレンチ・トラッド」これがBREUERのスタイルです。トラッド精神を受け継ぐ鎌倉シャツのアイテムとの親和性は高く、合わせてみると自然と雰囲気がまとまります。リラックスしながらも、どこかエスプリを漂わせる、BREUERらしい着こなしです。

ファッションは流動的で1シーズン毎に変わりますが、築かれたBREUERのスタイルは永遠に続きます。 時代の流れを気にすることなく常にコーディネートの第一候補になりえることもBREUERの魅力ではないでしょうか。