5

温もりに身を包む

寒くなる季節に欠かせないフランネルシャツ。
一般的なフランネルの粗野なイメージとは異なり、さりげなく上品に微起毛させたネル生地には鎌倉シャツらしさが詰まっている。
アメトラの香りが漂う、ブラックウォッチやタッタソールチェックやワークテイストなオンブレチェックなど、好きな人にはたまらないラインナップをご用意している。 デニムやチノパンと合わせるのはもちろん、きれいめなウールトラウザーズを合わせて、カジュアルアップするのもいいだろう。

フランネルシャツ　税込￥8,690
左から　PN1018_29 / PN1015_49 / WN1002_65

4

ビジネスをより自由に

ニットがもつ「暖かい」・「リラックス」というイメージを払拭する、ドレスシャツ屋が提案するニットシャツ。
46ゲージという超ハイゲージ生地な生地には、高級布帛シャツに引けを取らない繊細さと光沢感があり、着ている本人以外にはニットシャツだということは悟られないだろう。それでいてイージーケア・ストレッチ性に富んでおり、一日中着ていてもストレスフリーな着心地と、美しい見た目を維持できるのだ。
ビジネスウェアの多様化が進む今、シャツの新しい選択肢として間違いのないアイテムである。

ニットシャツ　税込￥8,690　KSK001_10

3

変わる時代、変わらない名品

創業30周年という節目を記念し、鎌倉シャツが90年代に扱っていたアーカイブを現代のスタイルに合うよう復刻した“GOLDEN 90’s”。
当時の活気ある空気感を投影するかのような鮮やかな色柄は、今見ても非常に魅力的で、どう着こなすか考えるのが楽しくなることだろう。
またデザインだけでなくその品質にもこだわっており、世界三大コットンである“GIZA96”を、世界有数の織物産地である兵庫県・西脇にて100番手双糸のハリコシあるブロード生地に仕立てている。
ストーリー・クオリティの両方を追求した、時代を越えた名品である。

GOLDEN 90's ドレスシャツ　税込￥10,780　KNBL38_65

2

ドレスシャツ屋のカジュアルシャツ

「ドレスシャツ未満、カジュアルシャツ以上」という形容がしっくりくるブロードシャツ。
ほどよく打ち込んだブロード生地はドレッシーさは残しつつも、柔らかく、力の抜けた風合いが特徴だ。
アメトラの定番であるギンガムチェックや、90年代スタイルを想起させるオルタネイトストライプ、遊び心のある白抜きストライプなど、シャツ専門店ならではの多彩なバリエーションを揃えている。
ビジネスではもちろん、休日でも着飾りたい洒落者にこそおすすめしたいコレクションである。

カジュアル ブロードシャツ　税込￥8,690
左上から　PN1016_25 / FN1001_23 / PN1017_29 / FN1001_10 / PN1016_65

1

イージーケア界の革命児

2018年に世に出て以来、今ではベストセラーになったイージーケアシャツ“PALPA（パルパー）”がシャツ部門堂々の1位に。
PALPAが一般的な形態安定シャツと異なる点は、開発までに3年という長い年月を掛けて生まれた特殊構造の糸にある。ポリエステル芯をコットン糸で包むという特許を取得した繊維により、まるで綿100％のような見た目＆着心地と優れた防シワ性を両立している。「見た目も機能性も諦めたくない」という多くのビジネスパーソンが持つ願望を叶えてくれる唯一無二のイージーケアシャツだ。

イージーケアシャツ PALPA　税込￥8,690　KSJ013_10

5

山梨が魅せる、極上のグラデーション

無地のネクタイといえど、その表情は千差万別。
国内有数のシルク産地である「山梨県」の名ファクトリーで織られる生地は、濃淡の違う同系色糸を織り合わせた6色メランジのため絶妙な色のグラデーションが生まれ、奥行きのある質感が特徴だ。 「無地のネクタイ＝地味」と敬遠している方も多い中、山梨ファブリックのソリッドタイはベーシックながらVゾーンにほどよい華やかさをもたらしてくれることだろう。

YAMANASHI FABRIC　税込￥7,590
左から　SKNA072AAS / SKNA077AAS / SKNA074AAS / SKNA073AAS / SKNA071AAS

4

冬を飾る、タータンチェック

タータンチェックマフラーはトラッド好きには欠かせない定番アイテムである。
今作は発色が鮮やかなメリノラムウールを、タータンの本場スコットランドにて編立てており、伝統を重んじる、本物志向の方にも納得していただける出来栄えに仕上がった。カラーバリエーションは全6色。肌寒いときの防寒具としてはもちろん、アクセサリーとしてコーディネートの差し色にもいいだろう。ユニセックスで使えるため、ギフトとしてもおすすめだ。

スコットランド製 ラムウールマフラー　
税込￥10,780
左上から　SCEN0115F / SCEN0145F / SCEN0137F

3

世界が憧れる、国産コードバン

洋服にこだわる方なら一度は憧れる、革の宝石「コードバン」。
年々希少価値が上がってきており、安定的に供給できるタンナーは世界でも3社のみ。そのなかでも国産コードバンは、まるで透き通った水面のような美しさがあり最高品質として世界でも評価されている。今作のベルトはそんな国産コードバンを使用しており、ビジネス・ドレスウェアに適したドレッシーさが魅力だ。ベルトにしては安い買い物ではないかもしれないが、その価格以上の価値をお約束できるアイテムだ。

コードバンベルト　税込¥25,300
左から　BELT06_39 / BELT06_19

2

秋冬のフレンチトラッド

23春夏のBEST20でもランクインしたBREUER（ブリューワー）が秋冬でも晴れてランクイン。
春夏の爽やかなフレンチマリンテイストとは違い、今季のバリエーションはフレンチシックを彷彿とさせる落ち着いた色合いや素朴な質感が特徴だ。決してコーディネートの難易度は高くないコレクションだが、エスプリの利いた遊び心があり、普段のVゾーンに程よいアクセントをプラスしてくれる。気取り過ぎず、守り過ぎない絶妙なバランス感覚がBREUERらしいフレンチスタイルの提案である。

BREUER ダブルネームタイ　
税込¥8,690
左から　BRNA271ABK / BRNA183ABS / BRNA192ABS / BRNA317AFD

1

シークレットネーム解禁

10年にわたるロングセラーアイテムである50ozソリッドタイは、まさに「永久定番」ともいえる名品だ。
イギリスの名門シルクメーカー“ADAMLEY DAVID EVANS＆CO.”の50ozツイル生地は見惚れるようなドレープと奥ゆかしい艶感が魅力であり、この度初のダブルネームが実現している。そんな珠玉の生地とMade in Japanの洗練されたものづくりが調和し、まさにネクタイの極致ともいえるプロダクトが生み出されているのだ。着けてみると身も心も引き締まるような、格別な締め心地を体感していただけることだろう。

50oz ロイヤルツイル ソリッドタイ　税込¥8,690
左から　GANA015AIS / GANA012AIS / GANA011AIS / GANA013AIS

5

シャツ？それともジャケット？

シャツファクトリーにてシャツの縫製技術＆パターンを応用し生み出された「シャツジャケット」。
通常の構築的なジャケットにはない軽量感と柔らかさがあり、肩肘張らない、リラックスしたムードが漂っている。今季モデルから昨年まであった肩のヨークを取り除き、よりドレッシーな仕様に変更しているため、ニットタイなどのカジュアルタイと合わせるのもおすすめだ。きれいめカジュアルからオフィススタイルまでこなせる、まさに旬のジャケットである。

ウールシャツジャケット　税込￥33,000
左から　RSJ122_29 / RSJ121_29

4

ドレス仕立てのコットンチノ

ビジネスシーンが似合う、ドレス仕立てのウエポンチノパンツ。
通常スラックスに搭載されるようなディティールや製法を取り入れることによりコットンパンツをドレッシーな佇まいに昇華している。細すぎず、太すぎずのちょうどいいシルエットは流行にとらわれず、長くご愛用いただけることだろう。そして見た目もさることながら、機能性もビジネス向けだ。
防シワ＆ストレッチ性に富んでいるため、チノパンを履いたときに気になる膝裏のシワもつかず、屈伸運動などのアクティブな動きにもストレスがかからない。ラクしてキチンと見える、毎日忙しいビジネスパーソンにとってうれしいポイントである。

パルパーチノパンツ　税込￥18,700　ZMBN41_H1

3

ストーリーのあるツイードジャケット

もともとは廃棄される予定であった、日本の食用羊の原毛を衣類用生地として蘇らせたジャパンウールツイード。
国内の羊毛産業の発展と牧場の支援を目的とした、“JAPAN WOOL PROJECT”が発端となったプロダクトである。豪州のメリノウールとは違い、いい意味で粗野な質感があり、ツイード生地との相性は抜群だ。色展開はグレー（猫足）とネイビー（ヘリンボーン）の2種類。「国産資源を日本の工場で仕立て、国内で販売する。」という地産地消を実現した、サスティナビリティ性に優れた日本製のウールジャケットである。

ジャパンウール ツイードジャケット　
税込￥49,500　ZKAN61_G1

2

人に寄り添ったウールスラックス

鎌倉シャツのスラックスは脚を美しく、きれいに魅せてくれる。
それはヒップからふくらはぎにかけての曲線に合うよう、職人の手作業により何度も何度も、アイロンワークを施し、平面の生地を立体的に仕立てているからだ。人の身体に沿ったスラックスは、ウエストから自然と流れるように足元に落ちる。不自然なシワが入らないため、脚が長く見えるのだ。1位のジャケットと同様、テックウール生地を採用しているため、防シワ性に優れ、スラックスの生命線ともいえるセンタークリースを一日中保ってくれるのも魅力の一つである。

テックウール スラックス　税込￥22,000　ZKBN39_G1

1

なにはともあれ、ネイビージャケット

時代の影響を受けず、長く着られるような王道のネイビージャケットは大人の男性にとって必要不可欠である。
無駄をそぎ落としたミニマムなデザインの中に、丁寧な縫製技術と人体に合わせた立体パターンが詰め込まれているこちらのジャケットは、「シンプルかつ格好よく見える」という、ビジネスウェアにおいて最重要項目を抑えている。機能性ウール素材のため、防シワ性に優れているというのもうれしいポイントだ。まずはこの1着から始めていただければ、間違いはないだろう。

テックウール ネイビージャケット　
税込￥42,900　ZMAN46_A1

5

THIS IS MODERN CLASSIC

「英国クラシックを象徴するチェスターコートを、上質なウールカシミヤ素材を用い、ドレス・カジュアルどちらでも対応できる現代的で柔らかな仕立てに落とし込んだ。
ロングコートならではの重厚感は残しつつも、立体的パターンのおかげで着てみるとしっかりと生地が肩にのり、意外と軽やかさが感じられる。クラシカルなスーツに羽織るのはもちろん、ローテクスニーカーにタートルネックという着こなしもサマになる、モダンなクラシックコートである。

ウールカシミヤチェスターコート　税込￥57,200　
ZGDN25_A1

4

ラグジュアリーなワンマイルウェア

シンプルなパーカーも素材にこだわれば、高級感のある佇まいに。
カシミヤのなかでも最高級とされる内モンゴル産の「ホワイトカシミヤ」をブレンドした生地は上品ながら、包み込まれるような優しい肌触りが魅力で着ていると身も心も朗らかにしてくれる。「ちょっとそこまで」のお出かけもサマになるような大人のパーカーは、定番のデニムと合わせたスタイルでも、どこかカッコよく洒脱に見えることだろう。

ウールカシミヤパーカー　税込￥27,500
左から　ZLGN14_29 / ZLGN14_15

3

暖かさを内に秘めて

「ダウン」と聞くとカジュアルな印象があるが、こちらのダウンチェスターコートはビジネスシーンに相応しいアウターである。 外見からは見えないようダウンパックは裏地に採用。表地にはマットな質感の超高密度ポリエステル生地を使用しており、保温性・撥水性に優れながら、都会的な見た目を実現した。「真冬でも通用する保温性」「ダウンならではの軽やかさ」「スマートな見た目」が揃ったまさに死角なしのコートである。

ダウンチェスターコート　税込¥49,500
左から　ZODN12_19 / ZODN12_32

2

ウールの最上級を纏う。

高級素材として知られるメリノウールのなかでも、最上級であるスーパーエキストラファインメリノを使用したセーター＆カーディガン。
カシミヤと同等の繊維の細さを誇り、その卓越した肌触りの良さに色違いで揃えるファンも多いベストセラーアイテムだ。クルーネック、Vネック、カーディガンの定番3型をご用意しており、どれもシンプルなデザインだからこそ、素材の良さが際立っている。秋冬の着こなしの小気味いいアクセントになってくれるはずだ。

スーパーエクストラファインメリノ セーター＆カーディガン　税込¥16,500
左から　NM1053_35 / NM1054_29 / NM1052_19

1

アップデートし続ける名作カーディガン

まさに名作と呼ぶにふさわしい「スタンドカラーカーディガン」が、今年もアップデートして登場。
今シーズンは貝ボタンからマットな質感の水牛ボタンに仕様変更しており、大人のカジュアル着らしい、落ち着いた佇まいに仕上がった。休日からオフィスシーンまで使える汎用性も仕事着のカジュアル化が進む今の時代にあったアイテムといえるだろう。
Tシャツの上にサラッと羽織るのもよし、タイドアップしたドレスシャツに合わせるのもよしの着こなしの幅が広い逸品である。

7G スタンドカーディガン　税込¥29,700
左から　NM1055_39 / NM1055_18