30周年企画第6弾
鎌倉シャツ×アロハシャツ
KAMALOHA SHIRTS
1993年創業の鎌倉シャツは今年の11月に30周年を迎えます。
そんなメモリアルイヤーとなる今年は今まで支えてくださった皆さまに感謝の気持ちを込め、
毎月スペシャルなイベントやアイテムを企画しております。
第6弾となる今回は、鎌倉シャツ初のアロハシャツ
「KAMALOHA SHIRTS(カマロハシャツ)」。
ぜひ、この機会でしか手に入らない特別なアイテムをお楽しみください。
なぜ今、アロハシャツをつくるのか?
その答えは、鎌倉シャツのバックグラウンドにあります。
私たちが本拠地とする鎌倉・湘南には素晴らしいビーチカルチャーが根付いており、その文化に合うシャツを考えた際に「アロハシャツ」にたどり着きました。
そして単なるリゾートウェアをつくるのではなく、プリントから縫製、パターンまでこだわり抜いた鎌倉シャツならではのアロハシャツを目指し、「KAMALOHA SHIRTS(カマロハシャツ)」は出来上がりました。
創業30周年を迎えることができ、世界中の方々に支えられているいま、改めて鎌倉という原点に立ち返ることで生まれた全く新しいプロダクトです。
ディレクター貞末哲兵のブログにて「KAMALOHA SHIRTS」について詳しく語られています。ブログはこちら
シャツ(YN2017_29) ¥13,200(税込)SOLD OUT
シャツ(YN2017_11) ¥13,200(税込)SOLD OUT
150年の歴史を誇る濱染め
KAMALOHA SHIRTSを語る上で欠かせないのが、横浜の職人により一版一版、手捺染(ハンドプリント)で仕上げたプリント生地。
江戸時代後期には横浜はシルクの集散地であったため、濱染めとよばれるプリント産業が発展し、その技術力はイタリアの高級ファクトリーにも劣らないものでした。
ただ、大量生産可能なデジタルプリントが主流な現在では、アナログな手捺染工場は少なくなっています。
今回はそんな希少な技術をもつ横浜の工場に依頼し、150年を超える濱染めの伝統を写し込んだオリジナルファブリックが仕上がりました。
色糊作り
イメージした理想の色を追求するため、数種類の染料を混ぜ合わせ、試行錯誤を繰り返します。その後、染料と糊を混ぜ合わせることにより手捺染用の粘度のある色糊が完成します。
手捺染
熟練の職人がオリジナル型を使い、二人係で大きな生地(約20m)に手作業でプリント。二人三脚で息を合わせ、寸分の狂いもなく刷毛を降ろします。長年培った経験と技術があるからこそ成せる職人技です。
温かみのある風合い
手捺染はデジタルプリントとは違い、1枚1枚しっかりと色を刷り込むため深い色味を表現することができます。人の手でしか表現できない温かみのある風合いも魅力の一つです。
生地のプリント柄には鎌倉に所縁のあるモチーフを施しています。
大船観音様やサーファー、笹竜胆などが描かれており、鎌倉の情緒を楽しんでいただけるでしょう。
シャツ(YN2017_29)¥13,200(税込) SOLD OUT
シャツ(YN2017_11) ¥13,200(税込)SOLD OUT
襟型は鎌倉シャツらしいボタンダウンカラーを採用。トラッドな雰囲気があり、アロハシャツでも上品に見えます。
背中のアクセントになる、バックボタンとロッカーループ。アメリカントラッドの精神を受け継ぐ、鎌倉シャツだからこその仕様です。
ほどよい抜け感を漂わせる余裕のある袖丈。肌が見える面積が少なく、垢抜けた印象になります。
シャツ (YN2017_11)
¥13,200(税込)
SOLD OUT
シャツ (YN2017_29)
¥13,200(税込)
SOLD OUT
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