SUSTAINABILITY

鎌倉シャツのサステナビリティ

日本製、セールをしない、
そして廃棄ゼロへ

1993年の創業以来、メードインジャパンかつ最高品質のシャツを納得価格で、セールをせずに売りきるビジネスモデルを貫いてきました。

生産工程で発生する中間コストや無駄を徹底して排除し、業界の常識を超えた原価率の高さを実現。つまり、はじめからセール価格であり、大量生産・大量廃棄とは一線を画す持続可能な経営です。その仕組みにより、環境負荷の軽減に寄与してきました。

現在、繊維製品の国内自給率はわずか1.5%に過ぎません。原材料や生産地を他国に依存する状況は、各生産工程を経て日本に商品が届くまでに多大なエネルギーを要します。そのため、縫製のみならず、紡績や織布も日本製の比率を高めてきました。
その一環で、2024年、ついに原材料のコットンから国内で栽培する「しまなみコットンプロジェクト」がスタートしました。原材料から縫製に至るまで「ALL MADE IN JAPAN」のドレスシャツ製作への挑戦です。

また、シャツをできる限り大切に長くご愛用いただくことを目的に、「Re: 鎌倉シャツプロジェクト」を推進しています。

創業から30余年にわたり追求してきた鎌倉シャツのサステナブル経営に、今こそ、ご注目ください。

ALL MADE IN JAPANへの挑戦

しまなみコットンプロジェクトとは

鎌倉シャツの基準を満たすコットンは高級綿の「超長綿」。国産の超長綿を生産する農家を探し求めて出会ったのが愛媛県今治市にある「しまなみコットンファーム」でした。しまなみコットンファームで弊社スタッフが自ら超長綿を栽培し、その綿から採取した種を植えた2024年を皮切りにプロジェクトが始動しました。

「しまなみコットン初植祭2024」についてはこちら

- 超長綿の栽培から収穫、紡績、織布、縫製に至るまで全製造工程を国内で完結させる「ALL MADE IN JAPAN」のドレスシャツを製作し、日本の繊維業界の活性化と地方創生に貢献することを目指します。

- しまなみコットンファームで収穫した超長綿を「しまなみコットン」と命名。しまなみコットンの種を日本各地の休耕田へ送り、コットンファームとしての活用促進を図ります。

Re:鎌倉シャツプロジェクト

シャツを大切に、環境に優しい、
4つの“Re:”をご提案しています。

4つの“Re:”

Re:Use

生産工程で発生する廃棄物を再利用して、製品化する取り組みです。

Re:Form

シャツの襟や袖口を交換し、長く着用していただくための取り組みです。

Re:Blue

シミや黄ばみなどで汚れてしまったシャツをインディゴ染めでブルーに再生します。

Re:White

白いシャツに付いてしまったシミや黄ばみを酵素分解で除去し白さを復活させます。

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WOMEN
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