マスク

皆さまこんにちは。
このブログは、鎌倉シャツの物作りの精神、海外の情報、業界の裏側、そして歴史や風情ある鎌倉の街並みや、世界に誇る美しさを持つ国道134沿いなどについて語っていきたいと思います。

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ディレクター 貞末 哲兵(さだすえ・てっぺい)
メーカーズシャツ鎌倉 常務。1977年生まれ。某セレクトショップの販売員を経て、イタリア・ボローニャに留学。イタリア・ミラノのデザイン事務所に勤務後、現職。年の1/4をイタリアやヨーロッパなどで過ごしながら、国内外でバイイング業務や、MDなどの仕事も兼任する。

vol.13|フランチェーゼ カッタウェイ(アペルト)について

2020.11.26

元来、フランチェーゼはナポリのシャツファクトリーが定番としている襟型だ。
フランチェーゼはイタリア語で、直訳するとフランスの、フランス人の、という意味である。
なぜ、ナポリなのにフランチェーゼなのか?なぜ、イタリアーノ(イタリア語でイタリアの、イタリア人の)ではないのか。

ナポリ人−イタリア人は、自身たちがやや大袈裟で派手な人種であることを知っていている。それがイタリアの襟ということであれば、イタリアーノ(現実に存在する)なのだが、イタリアーノは前述の通り、やや大袈裟で派手な襟であり、フランチェーゼは、同じラテンながらイタリアほどオーバーではなく「エレガントで控えめなフランス」という意味合いで名付けられた。

そして、今回のフランチェーゼ・アペルト(イタリア語でオープン)の登場だ。
フランチェーゼの特徴である、ハンドワークによるカーブや身頃に吸い付くような襟、そして全体に「エレガントで控えめなフランス」的要素を持ちながら、角度をよりアペルト(オープン)にしたモデル。
フランチェーゼ・アペルトは、まさに大絶賛中のフランチェーゼの仲間になれるモデルとなった。一方で、現在展開している襟は、かなり小ぶりな作りでスプレッドの仲間というイメージである。

現在、私たちを取り巻く環境や世界は大きく一変した。
コロナ後の世界のファッションはこれまでと大きく異なっていくであろう。
よりシリアスでストレスフルな時代の到来。そんな世界にtoo muchなファッションは不要であり、シンプルで、余計なものを削ぎ落とした服が主流になるはずだ。

そんな今の時代を反映したのが、今回のフランチェーゼ・アペルトである。
「リアルビジネス」「在宅ワーク」、また「カジュアル」、全てのシーンにはまり、美しく、シンプルにその人の個性を引き出す。タイドアップも決まりながら、ネクタイを外した時こそがカッタウェイの真骨頂。ネクタイをするより、ノーネクタイのスタイルが主流になりつつある世界に向けての一着だ。
時代の先を行きながら、全方位的にハマり、鎌倉シャツだけが提案できる究極のシャツの登場である。

ITEM

FRANCESEカッタウェイ ¥8,690(税込)

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