「世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援する」「日本のものづくりを応援する」
これは私たちメーカーズシャツ鎌倉が1993年創業以来、
ずっと変わらず掲げているモットーです。

選択肢で溢れる時代だからこそ、本当に良いと思うものを選びたい。
そんなマインドを持ち、一流のビジネスライフを目指すお客様に
世界最高レベルを誇る日本の縫製技術で作った渾身のドレスシャツを
納得の価格でお届けします。

お客様のために、日本のものづくりのために、
これからも私たちはその信念を貫き続けます。

優れたパターン

私たちのシャツパターンは、
すっきりとしたシルエットでスタイリッシュな「スリムフィット」と、
ゆとりのあるトラディショナルな雰囲気の「クラシックフィット」をご用意しております。
それぞれのスタイルを象徴する美しいシルエットに加え、
人の体の曲線に合わせ、立体的に構築したパターンは
体をねじったり腕を上下する日常的な動きに対応し、シャツの裾が出にくい仕様に。
自然と前振りになる美しい袖のフォルムはジャケットに合うよう誂えられ、シャツのカフスがジャケット袖口の傾斜に沿うよう調整されています。
胸ポケットはスポーティーな印象のボタンダウンにのみ付けております。

イタリア ナポリを源流とした
スリムフィット

【襟】
襟の表裏のパターンに差をつけ、コンパクトかつ構築的な襟を実現。
品の良いドレスシャツの証である、首に巻きつくような内巻きのフォルムは、匠によるいせ込み技術(※)の成果です。
(※立体的に仕上げるため、表面から見えないように細かく縫い込むこと)

【身頃】
前身頃を大きく、後ろ身頃を小さくしたパターンを採用することで、スリムな見た目と着用感が叶いました。

【細部】
第一ボタンには、シャープな襟に合う小さめの9mm貝ボタンを使用。
剣ボロ・前立て・ステッチ幅をやや細めにし、細部までスタイリッシュな見た目を追求。

原点であり、エレガントな
クラシックフィット

【襟】
クラシックな雰囲気を意識し、カーブを抑えた直線的なパターンを使用。
襟元のボタンを外した時の自然な開き具合は、襟ぐりを下げることで実現しました。

【身頃】
スリムフィットに比べ、シルエットも袖幅もゆとりがあるサイズ感をキープ。
後ろ身頃を大きく保ち、脇線を前に移動することでイギリス・アメリカの伝統的要素を取り込みました。

【細部】
トラディショナルの象徴である太めの剣ボロ・前立て・ステッチ幅。
剣ボロにおいては、丈夫な2本ステッチを残しました。
背ヨークの幅はアイビーリーガーをイメージして細く仕上げました。

確かな縫製

着心地や動きやすさを重視した立体的なパターンのため、曲線が多く高度な技術を要します。
生地の縫い合わせ部分には見た目にも美しく耐久性に優れた「巻き伏せ本縫い」。
裾部分には限界まで細くした三つ巻き縫い。
通常、縫い目の数(針目)は3cmに18針以上で高級な縫製とされていますが、私たちのシャツは21針で縫い上げられています。

上質素材

上質といわれる80番手双糸以上の糸で織りなされた生地を厳選し、豊富にご用意しております。
ストライプやチェックなど、様々な柄のほか、シンプルな無地でも様々な織り柄を取り揃えております。
新作は毎月数種類登場するので、その時の出会いもお楽しみいただけます。
襟の内部には、首に沿う柔らかいフラシ芯を搭載し、ジャストサイズでの着用も美しく、快適にお召しいただけます。
(※一部のコンセプト商品にはトップヒューズ(接着芯)を使用)

天然貝ボタン

上質な生地を更に引き立たせる天然貝のボタン。
美しい光沢は、プラスチックボタンと比較しても一目瞭然。
アイロンの熱で溶けることもありません。
ボタンをかける時に指が触れる裏側には、目に見えないほどの凹凸があるので付け外しがしやすいことも天然の貝ボタンならではの特長です。

MADE IN JAPAN

どんなに良い素材やパターンも最後は職人の手に委ねられます。
鎌倉シャツのこだわりであるMADE IN JAPANのシャツはオーダーシャツも手掛ける世界最高レベルの高度な技術をもつ日本の縫製工場によって作られています。

 

プロダクション
ディレクターの
スタンダード価格に
かけた戦い

祖父の代から続くシャツ屋の三代目として、生まれた時からシャツと共に育ってきたわたしは、鎌倉シャツの一工場として、20年間、200万枚にもおよぶシャツを縫製してきた。
6年前、工場はそのままに、自身は鎌倉シャツに移籍。他のライバル工場さんと一蓮托生で、MADE IN JAPANの存続に取り組もうと固く決心。早速、新しいシャツ作りに取り組みはじめた。

当時の鎌倉シャツは、スリムフィットシャツが売上げの多くを占めるにも関わらず、基本はアメリカントラッドの流れを汲むパターン(型紙)になっていたため、“スリムにはスリムのパターン”理論を、創業者・貞末良雄に提案した。

この時の貞末の呼び掛けに「現代の名工」柴山登光氏も参戦。
憧れの大先生からパターン理論への賛同と、三代続く伝統の技にはなかった、イタリアでの服作りの知見を惜しむことなく頂戴することができた。
先生と議論をしては、パターンと生地を持って工場さんへ。サンプルを作っては、また一からやり直し…縫い方のコレだ!というポイントを探り当てるまで、それは続いた…

一工場から売り場を持つ鎌倉シャツに来て感じたこと、それは「シャツ専門店のプライド」だ。
シャツは、デパートやセレクトショップにとっては数あるうちの一アイテムに過ぎないが、鎌倉シャツはそのシャツに徹底的に向き合っていた。
限られた価格で、最大限の素材・世界基準の匠たちの力でものづくりがされていた。
そのものづくりは、決して終わることのない挑戦なのだ。

今現在採用されているシャツパターンの誕生に携わることで、家業を鎌倉シャツにして良かったと心から思った。
今まで凌ぎを削ったライバル工場さんと一緒になってひとつのものを作り上げる喜び…
例えるなら、老舗のウナギ屋のタレ ― その門外不出のレシピや技の数々が惜しげもなく伝授され、そして、それを味わう人々の喜びをも感じることができたのだ。
鎌倉シャツのスタンダード価格 5,900円には、価格以上の価値がある。
さまざまな匠と素材の力を借りて作られたシャツには、MADE IN JAPANの自信があふれているからだ。

メーカーズシャツ鎌倉 プロダクションディレクター 宮澤直樹

プロダクションディレクター 宮澤 直樹
1972年生まれ。東京下町で幼少期よりシャツ作りを学ぶ。研究心と流行を取り入れるセンスを併せ持つキーマン。緊急事態宣言の最中、マスク企画・生産をテレワークでこなし、メガヒットを記録。
最近は寿司屋で唸る蕎麦を作るが如く、工場で様々な試作に明け暮れている。
趣味:シャツ。休日もシャツのことを考えている生粋のシャツマニア」

 
MEN
WOMEN