ABOUT US

世界で活躍する
ビジネスパーソンを
シャツで応援する

鎌倉シャツは1993年、シャツ専門店として鎌倉で誕生し、世界に唯一無二の最上のシャツづくりに邁進してきました。創業時からの企業理念は「世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援する」。そのために、最高品質で納得価格のシャツと上質な接客サービスを提供して参りました。

私たちのこだわりは「メードインジャパン」、そして「世界基準のシャツ」をお客様にお届けすること。全国各地のお店では、セールスクラークがお一人おひとりに寄り添いご満足いただけるショッピングをお手伝いいたします。すべては、お客様に喜んでいただき、キラキラと輝いて活躍していただきたいから──。

小さなシャツショップから始まった私たちですが、やがてお客様から鎌倉シャツに合うスラックスやジャケット、スーツが欲しいというリクエストをいただくようになりました。長年シャツづくりで培った知見と技術を生かし、それらの製品も最高品質の日本製で納得価格を実現。シャツを中心にビジネススタイルをトータルでご提案いたします。

創業から30余年、今やニューヨークや上海をはじめ世界中のお客様にも支持され、鎌倉シャツの輪は日々、拡がりをみせています。メードインジャパンのシャツを鎌倉から世界へ。世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援するために、これからも誠実にひたむきに「ものづくり」と「サービス」の進化と深化を追求していきます。

MADE IN JAPAN

最高品質のシャツを納得価格で

シャツは、お洒落に欠かせない最も大切なアイテム。創業以来、縫製のみならず糸や生地づくりに至るまで国内生産にこだわり、最高級シャツの証しとされるすべての条件を備えた情緒豊かなシャツを一針一針、真心を込めてつくっています。

上質な素材を厳選し、80番手双糸以上の細い糸で織り上げた生地を使い、ボタンは「高瀬貝」や「白蝶貝」の貝ボタンを採用。掛け外しがしやすく、ナチュラルな光沢が装いに品を添えます。そして緻密に設計された立体的なパターンと日本の縫製技術。その細かな職人技と卓越した技術力は世界最高レベルを誇ります。生地の縫い合わせ部分には裏から見ても縫い目が美しく肌触りがよい「巻き伏せ本縫い」、裾部分には限界まで細くした「三つ巻き縫い」。針目は3cmに18針以上が高級とされていますが、私たちは21針で丁寧に縫い上げています。体の曲線にフィットする着心地と動きやすさ。「百見は一触に如かず」。袖に腕を通せばその違いがわかります。

社名であるメーカーズシャツ鎌倉の「メーカーズ」には、焼き立てパンをお届けするように、縫製工場からできたてのシャツを店舗へ直送する、という意味が込められています。そのために縫製工場をはじめ生地や副資材メーカーと直接取引し、中間コストをカット。その分を製品づくりのための原価とすることで「最高品質のシャツを納得価格」で販売しています。セールをしないのは、はじめからセール価格でご提供しているからです。

世界基準のメードインジャパンのシャツがビジネスシーンや日常生活に彩りと自信をもたらすことをお約束いたします。

→ 鎌倉シャツの“シャツ”について

HOSPITALITY

接客のスペシャリスト

シャツ専門店のプロフェッショナルとして、深い商品知識や高い採寸技術、提案力をもつセールスクラークが、何より心がけているのはお客様の心が満足するサービスです。

「シャツを売らないでいい、サービスを提供してほしい」。創業者である貞末良雄がセールスクラークに語り続けてきた言葉です。確かな品質の商品であることはお客様に伝わる。だからこそ、売り場ではお客様の心が満足するサービスに注力してほしい、という意味です。その根底にあるのは、商人一筋に生きた貞末良雄の父親直伝の「商人道」で、お客様に誠実に、そして「喜んでもらってはじめて商いは成り立つ」という教えです。

サイズ展開が豊富な既製のシャツに加え、昨今はオーダーシャツやオーダースーツの需要も増加し、セールスクラークは、日々、フィッティング技術の腕を磨き研鑽を重ねています。上質な商品と熟練の技術力とともに、パーソナルできめ細やかな接客サービス。この両輪が、お客様にとって最高の喜びと感動につながるものと考えています。目に見えるおもてなしと目に見えないおもてなしで、お客様お一人おひとりをお迎えいたします。

→ 店舗一覧

HERITAGE

引き継がれる DNA

鎌倉シャツは1993年11月7日、鎌倉のコンビニエンスストアの2階の小さなシャツショップから始まりました。創業者・貞末良雄が生産管理を担い、妻のタミ子が接客をする夫婦二人三脚の船出でした。

53歳の良雄が起業を決意したきっかけは、1960年代、70年代にアメリカのアイビースタイルを日本に紹介し一世を風靡したヴァンヂャケット創業者の故・石津謙介氏の「日本人の男性をお洒落にするという私の意志を引き継いでくれる人はいないのかね」という一言でした。「私がシャツ屋をやります」。ヴァンヂャケットの元社員だった貞末夫妻は、アイビースタイルの代名詞であるボタンダウンシャツに命運をかけ、店頭には色とりどりのボタンダウンシャツが並べられました。いつかアイビースタイルの本場でありビジネスメンズウェアの聖地・ニューヨークで認められるシャツブランドになる日を夢見て……。

そして2012年、ついにニューヨークのマディソンアベニューに「Kamakura Shirts」をオープン。2020年末、新型コロナウィルスの影響で閉店を余儀なくされましたが、8年にわたりニューヨーカーに支持され続けました。コロナ禍で、貞末夫妻から経営をバトンタッチされた長女の貞末奈名子は、閉店したその時から再出店することを胸に誓い、約4年後の2024年、ニューヨークへ再進出を果たしました。今の時代に合う、完全予約制のオーダーサロンです。

「アイビーの精神」と「ボタンダウンシャツ」。ヴァンヂャケットのDNAを脈々と引き継ぐ私たちが、大切にしているブランド遺産です。

→ 創業からのストーリー

TO THE WORLD

鎌倉から世界へ

ブランド発祥の地、鎌倉は、貞末良雄の妻・タミ子が生まれ育った土地であり、長女で現社長の貞末奈名子も鎌倉生まれ鎌倉育ちです。タミ子がブランドの名前に鎌倉を冠したのは、「鎌倉」に特別な思い入れがあったからです。

「鎌倉シャツは鎌倉で生まれ、鎌倉が私たちを育ててくださいました。これからも鎌倉の名のもとに上質で洗練されたシャツをつくり続けて参ります」。タミ子が掲げていたメッセージを守り、鎌倉の名に恥じぬよう、少しでも恩返しができるよう、地域社会と連携し地元・鎌倉発の企画や取り組みを積極的に行なっています。

一方で、「Kamakura Shirts」のグローバルブランド化を推し進めています。私たちはローカルに根差してこそ、真のグローバルブランドになれると考えています。ニューヨークや上海の直営店のほか、ヨーロッパやアジア各国の小売店で取り扱われており、メードインジャパンの最高品質のKamakura Shirtsは高い評価をいただいています。

世界に通用するシャツブランドの頂きを目指し、鎌倉から世界へ。世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援するために、あくなき挑戦は続きます。

→ 鎌倉での取り組み(読む鎌へリンク)

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