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CHESTER COAT
-ALL MADE IN JAPAN-
ヘリンボーンチェスターコート
カジュアル化が進む現代においても、
ドレス＆ビジネススタイルにはやはりチェスターコートが似合うもの。
今作のチェスターコートは、
世界有数の技術力を誇るミユキソーイング小樽工場に別注を行い、
日本トップクラスの技術とノウハウを
惜しみなく注ぎ込んだ贅沢な仕上がりとなっています。
本物を知るエグゼクティブにこそお召しいただきたい一着です。
『紳士服の技術継承』を目指した小樽の熟練テーラーたちによって設立された協同組合『紳装』を前身として、ミユキソーイング株式会社小樽工場が誕生しました。
創業以来50年以上にわたり、上質なオーダースーツやコートを提供している国内トップクラスのファクトリーです。
王道のチェスターコートに求められるのは、いつの時代でも着られる『普遍性』。今作のコートは素材や仕立てのよさが際立つ、シンプルかつタイムレスなデザインに仕上げました。
クラシックなコートに相応しい気取らない美学を感じていただけることでしょう。
表地は1950年～1980年のアーカイブ品を再現した御幸毛織の「OLDEN YEARS」。 杢糸を使った深みのあるヘリンボーン柄が特徴。仕立て映えする重厚感に反した軽い着用感も魅力の一つです。
伝統的なチェスターコートの条件を満たす、膝下までの長さの着丈。 トレンドに左右されないベーシックなサイズ感で、まさに「一生もの」に相応しいチェスターコートです。
英国伝統のディテールである右腰のチェンジポケット。シンプルなデザインの中にさりげなく光る、小気味のいいアクセントになります。
日本随一の技術をもつ職人により、今作のチェスターコートは丁寧に仕立てられています。
一着仕上げるのに要する時間は約1週間。時間をかけ丁寧に形作られたコートは、見た目だけでなく、着心地にも上質さが宿ります。
妥協のないものづくりをご堪能ください。
手まつり仕上げ
ミシンが入らないアームホールや袖先の裏地部分は機械を使わず手まつりで一針一針縫いあげています。一着30分ほど掛かりますが、最終的な仕上がりを左右する大事な工程です。
ハーフキャンバス
コートの命ともいえる衿と肩周りには軽く、ソフトな毛芯を使用。毛芯の縫製には高い技術が必要ですが、自然な立体感と肩に吸い付くようなフィット感を実現しました。
アイロンワーク
プレス機が入らない場所は生地の目を揃え時間を掛けてアイロンで整えます。 襟ぐりや肩、胸などの人体の曲線に合わせた自然なカーブを丁寧に出していきます。
