鎌倉シャツのこだわり
徹底解剖
「上質なシャツに合う、高品質なネクタイをお客様に届けたい。」という想いで、鎌倉シャツのネクタイは生まれました。
「世界のビジネスパーソンを応援する」ため、高い品質と手頃な価格で販売をしてきた鎌倉シャツのネクタイ。
今回は、ネクタイの3つの大きなこだわりをご紹介していきます。
職人の技術

鎌倉シャツのネクタイは、”全て職人の手”で一本の糸により縫い上げられています。ハンドメイドのネクタイは、ふっくらとしている、立体的に結ぶことができる、上質感があることが手縫い縫製の特徴です。
マシンメイドのネクタイとは、一線を画す、生地に合わせた縫い方の調整。
それは、着用時に生地にテンションがかかる箇所を想定し、縫い方を変えるということ。
手縫いの場合、一人の職人が、マシンメイドのように一日に何百本も作ることはできません。
その生産性から、国内で生産されるネクタイのうち、ハンドメイドネクタイは1割に満たないのが現状です。
しかし、マシンメイドにはできない生地に合わせた縫い方をすることで、より長持ちし、ふっくらした、高級感のあるネクタイとなります。

見えないところにもこだわりがあり、鎌倉シャツの国産ネクタイには、一流ネクタイの証である「本カンヌキ」を採用しています。
本カンヌキの立体的な美しい装飾は、ネクタイの強度が上がるメリットもあります。
中にある「芯地」はすべて同じものは使っておりません。
生地によって相性の良いものを選ぶことで、最適な締め心地と上質感を生み出してます。

NVMA011AAS / ¥5,900(税込¥6,490)
高級なハンドメイドの証

大剣(または小剣)の裏側にあるループ状の糸、「たるみ糸」はネクタイを縫い合わせている糸の「余裕」部分です。
糸の先端に余裕をもたせることで、ネクタイを結ぶ際に、首の動きに合わせてスルスルと動き、優しく身体に沿う、結び心地の良いネクタイとなります。
縫い糸と生地の破損を防ぐ役割もあります。
この糸をカットしてしまうと、ネクタイがバラバラになってしまいますので、ご注意ください。

ハンドメイドによるネクタイ縫製工場は年々減少しており、1980年代には日本国内に約30工場ありましたが、現在では5,6工場を残すのみとなりました。
職人による手縫いのネクタイは、未来に残すべき工芸品・芸術品とも言えます。
鎌倉シャツでは、現在でも継続的に国内での縫製を行い、新鮮で上質なMADE IN JAPANのハンドメイドのネクタイをお届けをしています。
これからも、私たち鎌倉シャツはビジネスパーソンを応援するため、上質で、見栄えのする国産のネクタイを市場価格の半分以下の価格でお届けします。
私たちのことを知ってください。