新潟で作られる“信頼の日本製”

鎌倉シャツのニットは、70年以上の歴史を誇る新潟の工場で生産されています。熟練の職人技が息づくこの地域は、日本製ニットの一大産地です。

職人の減少や人手不足が進む中でも、鎌倉シャツは国産にこだわり、品質を最優先にしたものづくりを貫いています。

「高品質な日本製ニットを、より多くの方に。」
信頼できるクオリティと長く愛用できる製品、それが鎌倉シャツのニットです。

なぜ日本製が優れているのか？

現在、日本で流通するニット製品の99％が海外製。その中で、わずか1％しか存在しない国産ニットを支えるのが、熟練した職人たちの手作業です。

新潟の工場では、ドイツ・Scheller社製のフルファッション（FF）機を導入し、人体に沿った立体的な編み方を実現しています。高度な技術で編める反面、精密なメンテナンスが不可欠です。

さらに、パターン作成、プログラミング、裁断、縫製など、編立以外の工程を支えるのも経験豊富な職人たち。彼らの技術によって、着る人に寄り添うニットが生まれます。

こだわりのデザイン

製品のコンセプト段階から職人と直接話し合いを重ね、イメージを具体化。商品ごとに最適なデザインを追求することで、1つひとつのクオリティが高く仕上がります。

中でも自信を持って展開する「FF30G（ゲージ）」は、極細の編み目が生む美しさと、格別な着心地を兼ね備えた逸品です。一般的に12ゲージ以上がハイゲージとされる中、30ゲージの生地はさらに繊細で、上品なドレッシーさを演出します。

その繊細な編み目を活かすため、リブと本体の生地を繋ぐ工程には、編み目一つひとつに針を通す「リンキング」と呼ばれる高度な手作業を行います。
こうした職人技と洗練されたデザインの融合により、幅広いシーンで活躍する特別なアイテムが完成します。