水、染料、化学薬品全ての使用量を最小限に抑え、
時間をかけて丁寧に作られたNature×Ecologyを詰め込んだアイテム。
植物で染めた複雑で奥行きのある、優しい色合いが魅力のボタニカルダイと、
オーガニックコットンを使用したコラボレーションアイテムを
ご紹介いたします。
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秋の景色を彩るモミジとイチョウ。モミジの花言葉は「調和」「大切な思い出」。葉の色が変化する様子から『美しい変化』という意味も含まれます。
イチョウは、樹木が大きく育ち長生きすることから「長寿」、神社やお寺のご神木になっていることが多いことから「荘厳」「鎮魂」という花言葉を持ちます。長寿のお祝いの贈り物としても、趣があり素敵です。
モミジ、イチョウからそれぞれ色素を抽出し使用した、ボタニカル染めのシャツ。鎌倉・建長寺さんで、お客さまとスタッフが一緒に採取した葉を用いています。それぞれ温かみのある色合いに仕上がり、秋冬シーズンの着こなしを彩ります。
春から夏、季節が変わる時期に見頃を迎える「紫陽花」。小さい花がいくつも集まり大ぶりの花に見える様子から、「家族団らん」。梅雨の間、長く降り続く雨を耐え忍ぶ凛とした美しい姿から「忍耐強い愛」。このような花言葉から、近年では母の日に送る花としても選ばれています。
北鎌倉の建長寺では、毎年6月中旬頃に紫陽花の見頃を迎えます。紫陽花は毎年その美しい花を咲かせるため、枯れ落ちる前に剪定しなければなりません。剪定の後、本来捨てられてしまう紫陽花から抽出した色素で、生地を染め上げました。
日本の春を代表する花である「桜」。
その桜全般に共通する花言葉は「精神美」「純潔」「優美な女性」です。美しい花の姿と散り際の潔さを、日本人の心の純粋さ、美しさ、品格の象徴として称えたものです。
鎌倉では段葛の桜が有名ですが、周辺のお寺でも多くの桜を見ることができます。建長寺では、総門から三門に繋がる参道の両脇に美しい桜が咲き誇ります。役目を終えて散った建長寺の桜から抽出した色素で染め上げた、日本、そして鎌倉らしい、美しいシャツです。
幸せを呼ぶと言われている「オリーブの木」。 平和のシンボルツリーとして有名なオリーブは、アクセサリーやデザインのモチーフに取り入れられることも多く、日常で目に触れることも多いでしょう。その葉は「平和」と「知恵」という意味を含みます。
オリーブの葉から抽出した色素を使用した、ボタニカル染めのシャツ。同じ木の葉でも、目には見えないたくさんの色素が複雑に折り重なっています。そのなかから2色のシャツを作り上げました。染める原料となったオリーブの葉は、藤沢の 「オリーブオイル専門店Fresh Olive」よりご提供いただきました。
肌にやさしく、環境にもやさしいオーガニックコットン"TRUE COTTON"を採用。野菜などの農作物のように、生産地や生産者までたどることができる、追跡可能な安心・安全さが魅力のコットンです。
200年続く米農家の娘が形を変えて農業を継ぐと決め、フードロスや端材の活用から製品を生み出している"LE LION"。そんなオーガニック商品を軸に製品展開している"LE LION"とのコラボレーションで生まれた、ユニセックスシャツです。
メーカーズシャツ鎌倉では、地域との繋がり、自然への感謝、環境への配慮をテーマとした様々な取り組みや製品作りをおこなっています。その内の一つが、ボタニカルダイ。ボタニカルダイは、見頃を終え、廃材となるはずだった植物を一つ一つ丁寧に手で摘み、抽出した色素を使ってコットンを染め上げる技術です。 ネイチャーリユースプロジェクトでは、地域貢献活動の一環として、清掃活動やボタニカルダイ商品の染料となる植物を採取する活動を行っています。
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