人それぞれが持っている思い入れや思い出のある地域。

Made in Japanにこだわる鎌倉シャツでは、
日本全国に協力工場があり、
その地域の得意を活かしたさまざまなアイテム作りを行なっています。

「この地域を応援したい」そんな気持ちで
アイテム選びをしてみてはいかがでしょうか？

岩手県にはレディースアイテム全般を得意とする縫製工場があります。
ジャケットやコート、ワンピース、スカート、ブラウス、パンツ、ダウンなど、
オールアイテムをこなせる確かな技術力で日本のレディースアパレル業界を東北から支えています。
鎌倉シャツではジャケットとワンピースを中心に作成を依頼しています。

山形県は戦時中日本政府から羊の飼育が奨励された歴史があります。
戦後には寒さをしのぐ衣類不足から、ローゲージのニット産業が急速に発展。
その中でも、海外で人気のファクトリーブランドを展開する老舗ニットメーカーで生産しています。
自社内に編地開発室を擁し、編み柄はもちろん、糸の組み合わせから研究・開発を日々行っています。
ものづくりに対する情熱と独自の発想力で、
他にはないオリジナリティあるアイテムを作り上げています。

数ある縫製工場の中でも、特にブラウスの縫製を得意とする工場が千葉県にあります。
クイックに何度も、納得のいくまでサンプル作成を繰り返しながら細部までデザインできるのは、
国内の工場と提携している最大の強み。
こうして長い年月で培った技術とノウハウは、着用すると感じる“心地よさ”へとつながっています。

墨田区・台東区をはじめとした東京下町は、
鞣しから製品製造、流通までを担う東日本を代表する皮革産地です。
工程ごとの職人や工房が連携し、地域一体の生産体制が整えられている。
メイド・イン・東京の革製品をお楽しみください。

100年以上の歴史を受け継ぐ浅草の革工房で作られる上質なアイテム。
伝統的な技術と独自の技術を駆使し、
薄く、強靭な革小物を作りあげるファクトリーブランドです。

日本に流通するニットは現在、約99％が輸入品と言われる中、
新潟県は国産ニットの生産量の約3割を占めます。
鎌倉シャツのニットアイテムは、新潟県見附市の老舗工場で作られます。
約70年以上の歴史と確かな技術で国内外から評価されています。

世界的なトップメゾンからも縫製を依頼される技術力のある工場で作られています。
くせ取りなどのアイロンワークをはじめ随所に高度な技術を駆使した
立体的な仕上がりはMade in Japan の成せる技です。

繊維王国とも呼ばれる福井県
現在は合成繊維の産地として最も有名です。
鎌倉シャツでは福井で作られた生地を用いて様々なアウターを展開してきました。
衣料用高密度織物を独自で開発・販売し、
世界のハイブランド、一流のスポーツメーカーも厚い信頼を寄せる工場です。

養蚕から始まり大正から四代にわたって長年経営している山梨の名ファクトリー。
山梨は養蚕、製糸、染色、製織と織物と関わりが深い地域です。
歴史と技術、経験から生み出されるネクタイの色相と表情をぜひお楽しみください。

日本で生産されているネクタイの約10％を縫製し、
国内のハンドメイドネクタイを作れる数少ない工場の一つです。
国内にある多くの有名ブランドから依頼され縫製しています。
その繊細な縫製技術は熟練の職人から受け継がれてきた技術の成せる技です。

大阪にある1966年創業のニット工場が手がけるブランドとの
コラボレーションアイテムを取り扱っています。
戦後、泉州の地に新しい産業としてニット産業が広まり、
今や全国主要ニット産地の一角を担うまで成長しています。

兵庫県は全国の「三大靴下産地」の一つ。
その中でも加古川市は兵庫県内生産量の約半分を占めています。
鎌倉シャツでは、加古川市内にある、
1925年創業の老舗靴下ブランドの製品を取り扱っています。

100年以上の歴史を持つ和歌山ニット
丸編みニット生地の生産において全国シェア1位を誇ります。
円形に編み針が配置された丸編み機で編み立てられる丸編みは、
生地の密度と糸の太さを計算して編まれているので、
伸縮性に優れ、やわらかな風合いが特長です。

国内最高水準の紡績技術を誇る岡山の紡績工場「ユニチカ常盤工場」
この地で研究。開発された「パルパープレミアム（※2019年特許取得）」は、
再生ポリエステルにコットンを巻き付けて作る特殊な構造の糸。
綿の着心地と機能性の両立が叶った唯一無二のイージーケアシャツです。

高い技術とノウハウをもった数少ないネクタイ縫製工場です。
職人が常に100％の力を発揮できるように縫製ラインの改良を行うなどの進化を重ね、
縫製のプロとして妥協せずに美しい製品を作り続けています。

古くから備後絣の産地であった広島県・福山市
この地で世界に向けてデニム生地を生産しているのが「カイハラ」
紡績から染色、織布、加工まで、デニムの一貫生産体制を確立し、
その安定した品質で世界中から信頼される生地ブランドです。

長崎の北端、松浦市で作られるスラックス。
その工場では200名以上にも及ぶ社員がものづくりに励んでいます。
スラックス専業としては国内最大級の工場であり、
生産量だけでなく、その技術の高さが国内外から評価されています。

オーダーシャツを主とする工場でシャツジャケットは縫製されています。
細かい仕様に応えるオーダーシャツで培った縫製技術と、
こだわりぬいたパターンの組み合わせにより、
テーラードジャケットのような見た目でありながら、軽やかな着心地を実現しています。