綿作りから始まる物作り
ALL MADE IN JAPANへの挑戦
しまなみコットンシャツ
ついに「しまなみコットンシャツ」が完成!
本日、11月22日(金)に国内全店舗とオンラインストアで販売をスタートいたします。
鎌倉シャツは、2023年に愛媛県今治市の「しまなみコットンファーム」で最高級品種の綿花である「超長綿」の栽培を試験的に行いオーガニックコットンの収穫に成功。その取り組みで昨秋初めて収穫した綿(しまなみコットンと命名)から約1年の製作期間を経て、ALL MADE IN JAPANの最高品質のドレスシャツが完成しました。
コットン栽培から収穫、紡績、織布、縫製などの全製造工程を国内で完結させる ALL MADE IN JAPANシャツの記念すべき第一号となる「しまなみコットンシャツ」(税込13,200円)を本日11月22日(金)から国内全店舗とオンラインストアにて数量限定で販売をスタートいたします。 肌触りが柔らかでプレミアムな究極の日本製シャツです。
地元の方々や生徒たちにもご協力いただき、弊社スタッフ自ら栽培してきたコットンがシャツとなり、皆様にお届けできるとは、なんと嬉しいことでしょう。 ぜひ、この機会にお手にとっていただけましたら幸いです。
そして先日は、来年の秋に販売する「しまなみコットンシャツ」で使われるコットンを収穫してきました。
2024年から本格栽培をスタートさせ、5月10日に「しまなみコットン初植祭 2024」を開催しましたが、 本記事では半年後の11月13日に行った「しまなみコットン収穫祭2024」についてレポートいたします。
初植祭で苗を植えてくださった今治市の職員や地元企業の方々、関係者、そして午後には 地元の小学生と高校生が参加。総勢200名以上の方々に、お集まりいただきました。
日の午前10時。
弊社・社長の貞末奈名子の挨拶で開会し、続いて今治市長の徳永繁樹様、経済産業省 生活製品課長の髙木重孝様のご挨拶のあと、収穫がスタート。
左から徳永市長、しまなみコットンファーム加地代表、貞末、高木課長
半年間でたくましく成長し、実をつけてくれたコットンの生命力に感動しながら、大人たちが夢中でコットンを採り続けます。 初めて手に取る柔らかなコットンの感触に驚きの声が響いていました。
午後13時30分。曇り空から晴天に。
続々と、今治市立日高小学校の6年生と今治南高等学校の高校生が集まってきてくれました。
半年ぶりに再会できて、弊社スタッフも大喜び。小学生たちは、半年前に比べて明らかに少し大きくなっていました。が、小学生と背丈が同じくらいに成長しているコットンたち。すごいですね。
収穫の仕方を弊社スタッフが手本を見せて説明し、いざコットン収穫へ。
みんなが、丁寧に、手際よく摘み取ってくれました。
小学生や高校生にとって、自ら苗を植えたコットンを収穫する体験が、貴重な学びの場となればいいなと思います。
今秋収穫したコットンは、来年の製品販売に向けて、大切に紡いでいきます。
これからも「しまなみコットンシャツ」にご期待ください!