Material
天然のコットン、
こだわりの上質生地を使用
天然のコットン100%の生地を使用しております。
生地に使用する糸を細いもの(細番手)にすることで、光沢を放ち、肌触りの良い着心地を体感いただけます。(※独特な風合いを活かし、太番手の糸を使用することもございます。)
Buttons
美しい輝きを放つ
天然の貝ボタン
私たちが採用する高瀬貝のボタンには、市場に多く出回っているプラスチック製のボタンに比べて天然ならではの美しい輝きを放ち、ボタンの掛け外しもしやすいことが特徴です。
Body 計算されたシャツパターン
前見頃と後見頃のバランス、首に巻きつくような襟の内巻きフォルムや、自然な腕の位置に合わせた前振り設計は、日本の匠の技術によるものです。さらに、小さめの第一ボタンや、細い剣ボロ・前立て・ステッチ幅にすることで、シャープでエレガントな見た目を追及しました。
Stitching 高度な縫製技術
巻き伏せ本縫いを
全ての日本製シャツに搭載
高級ドレスシャツの証と言われる巻き伏せ本縫い。
この縫製は一般的な量産のシャツと比較し強度が高く、表裏共に見た目の美しさがありますが、手間と技術が必要です。細かいステッチもドレスシャツをより美しいものにします。
気付かないほどの細部のこだわり
通常、縫い目の数(針目)は3cmに18針以上で高級な縫製とされていますが、私たちのシャツは21針で縫い上げられています。
柄物のシャツは表前立てやポケット部分を縫い合わせるときに、身頃と柄がずれないよう、丁寧に縫製しています。
毎日着るシャツだからこそ違和感を感じない見た目は意外と大切なのです。
こちらに挙げたこだわりは、実はほんの一部に過ぎません。
全てをお客様に気付いてもらわなくていい。
袖を通した瞬間や仕事を終えた時に、「なんか、良い」と感じていただけることが、鎌倉シャツの本望です。
マンハッタンモデル登場
―――――真価を問う世界中の人が待ち望んでいるシャツが完成しました。
■襟
■襟の表裏のパターンに差をつけ、コンパクトかつ構築的な襟を実現。品の良いドレスシャツの証である、首に巻きつくような内巻きフォルムは、匠によるいせ込み技術の成果です。
■身頃
■従来サイズより前身頃を大きく、後ろ身頃を小さくした新パターンを採用。ウエストポイントとダーツ位置も下がり、スリムな見た目と着用感が叶いました。
■袖
■袖は細く、自然と前ふりになる美しいフォルムが完成しました。ジャケットに合うよう誂えられた袖カーブは、シャツのカフスがジャケット袖口の傾斜に沿うよう調整されています。
■細部のディテール
■第一ボタンには、シャープな襟に合う小さめの9mmボタンを使用。
■エレガントな見た目を追求し、細くなった剣ボロ・前立て・ステッチ幅。
柴山氏との対談や新パターンの制作秘話はこちら→