私、フォント（字体）フェチで、ロゴを見つけるとすごく観察しまうのですが、鎌倉シャツさんはロゴの印象が強く残っています。
空港などで見かけた記憶があって、ロゴの漢字をすぐ書けるくらいインパクトがありました。

1番自分らしく、しっくりきているのは白いリネンシャツのコーディネートです。すごく着心地がいいなと思っています。
実は今回着たワンピースやスカートは、私のいつものクローゼットには意外と無いもので…。今回お初なアイテムでしたが、「自分だったらどう着るかな？」と考える時間が楽しかったです！

今私が持っているシャツは、ヴィンテージのものなど、サイズ感やデザインがメンズライクなので、マニッシュなアイテムとして取り入れると思います。

食に関わる仕事をしているので、食材もそうなのですが、ものごとのプロセス・背景に興味があります。
洋服も同じく、どうしてこの形をしているのか？どうしてこの機能がついているのか？などが気になります。なるほど！と思う話だったり、背景や機能性は、私にとって洋服を選ぶ時に取り入れているポイントで、自分の子供にも教えていきたい大事なことです。
鎌倉シャツさんも、今回着用したアイテムの裏地とか縫い目を見てしまいました（笑）主人と私も以前アパレル業界で仕事をしていたのですが、縫い目や肌に触れたときの感じだったり、使っている糸の細さだったり、興味深いことばかりでした。

よく、「鎌倉のいいところって何？」と聞かれて答えるのが、「心地よい不便さ」です。私が暮らしているのは、鎌倉の中でもコンビニやATMもない地域なのですが、それでも生活ができちゃっている。それまでの生活では、逆にいらないものも多かったのかな？って思うようになったことが、鎌倉に来て変わったことだと思います。
かっこよく言うと”生活がシンプルになった”とも言いますが、それとは少し違って、まさに「心地よい不便さ」と感じています。

家も職場も全て鎌倉圏内にあって、鎌倉から出ることがないので、改めてハマっているものは考えたことがないのですが、鎌倉に住んで10年、居心地が良いという意味でハマっています！

主人のお店なのですが「何屋さんですか？」と聞かれると困っていて…（笑） 地元のアーティストさんとコラボレーションして展示や販売を行ったり、クラフトビールや、ナチュールワインの立ち飲みのイベントをしたりしています。 実は私も昨日知ったのですが、今日からカレー屋さんになるそうです（笑）

早めにチェックインをして頂けると、日が沈む時間を海で過ごせますね。
稲村ヶ崎までは歩いて20分弱くらいでしょうか。
富士山に夕陽が沈む様子を見て、また歩いてお腹を空かせて帰ってきて、
「BIRD HOTEL」でお腹いっぱい季節の美味しいものを食べていただいて…食事をゆっくりして、そのまま泊まれるのが”オーベルジュ”の醍醐味。
朝は鳥の声で目覚めて、砂浜を散歩して、そんな1日の始まり、滞在時間を過ごしていただければと思います。