暑さはまだ残るけれど、これからの季節のことを考えよう。
セミの鳴き声から、秋の虫に変わってくると
1枚で着ていたカジュアルシャツも
ニットやジャケットとの重ね着が楽しめる季節に。
季節の移ろいをもっと楽しむための、万能なシャツの出番だ。

シャツ各 ￥6,900（税込￥7,590）

永遠の定番、オックスフォードのボタンダウンシャツ。
Tシャツや、タートルネックの上から羽織ったり、カーディガンと合わせたり。貴方のお気に入りのアイテムと柔軟に順応してくれる、安心感あるシャツ。

世界に誇るMade in Japanデニム生地メーカー カイハラデニム。その徹底した品質管理から生み出された万能な薄手のデニム生地は、細部に宿る仕立てや縫製の高い技術も相まって、カジュアルなのにラグジュアリーさを醸し出す。

セルビッジ（通称:赤ミミ）は旧式のシャトル織機で織られた証であり、 1日に20メートルほどしかできないため、量産が主流の今では、世界的に希少な機械である。
ゆっくりと織られた生地にはふくらみがあり、ヴィンテージな風合いがある。 襟元から覗く、さり気なく忍ばせたとっておきのこだわりに、口元がつい綻ぶ。

近江晒し（おうみざらし）とは、近江上布として有名な滋賀県愛荘にて培われ、伝承されている日本の伝統技法。
余計な薬品を使用せず、生地を灰汁で焚いたのち、日光に晒す工程を複数回くり返し、 繊維をゆっくりと揉みほぐすことで自然なシワが保持される。
スタンドカラーのデザインは、カジュアルなジャケットのインナーとしても、 クルーネックセーターの襟ぐりから覗かせたり、 ミドルゲージやローゲージのカーディガンとの相性も抜群。
日本の伝統技術感じる生地の触感は、きっと「明日も着たい」と思わせてくれるだろう。

カジュアルシャツの歴史に、敬意とこだわりを残しつつ、
今の時代に求められ、さまざまなシチュエーションに合わせやすい。
そんな、つい手に取ってしまうような魅力的なシャツが仕上がりました。

胸囲、ウエストを従来のモデルよりもゆとりを持たせ、ボディラインを拾いすぎないシルエットになりました。 タックイン、タックアウトともにしやすい着丈の長さと裾の自然なカーブ。

※詳細のサイズ表はこちら

生地により襟やバックスタイルなどを変えています。
・オックスフォード：ボタンダウンと武骨さを演出する4.0cm幅のボックスプリーツ。
・デニム・シャンブレー：小ぶりなレギュラーカラーにノーダーツ仕様。さらにカジュアルなムード漂うネコ目ボタンをつけています。

ワークシャツの名残を感じさせるペンポケットとカンヌキ留め。前立ては伝統的な3.8cm幅。さまざまなスタイリングを楽しんでいただけます。
剣ボロは、ボタンホールをヨコ穴に、カフスは6.0cm幅と小ぶりに仕上げ、スポーティーな印象に。