社会人生活が始まると、1週間の勤務には最低でも“5日分のコーディネート”が必要になります。

ですが、理想のアイテム数をそろえるのは金銭的に難しいと思いますので、まずは、最低限のアイテムで乗り越えましょう！

新社会人として気をつけたい身だしなみ。

就職活動時と同様に相手に与える印象を意識しなければなりません。

「1週間ほとんど同じ」というような印象を持たれないためにも最低でも5日分のコーディネートができるアイテムを揃え、
新生活に慣れながら、少しずつ買い足してコーディネートの幅を広げていきます。

最終的にはコーディネートを楽しめるビジネスマンを目指しましょう！

ジャケットの前のボタンを閉じると、胸の開きがV字になることから、
「スーツ・シャツ・ネクタイ」の組み合わせをVゾーンと呼びます。

スーツが大部分を占めるビジネススタイルは、Vゾーンの組み合わせの違いで印象を変えることができます。

「入社してすぐはアイテム数を揃えることができないから、着まわしで乗り切りたい」という方はぜひアイテム選びの参考にしてください。

シャツ3枚、ネクタイ2本で6日分のコーディネートが可能です。

日本のビジネスシーンでは最も多い、ネクタイの定番とも言えるネイビー。
「誠実」「冷静」「真面目」「知的」などの印象を与えます。

ブルーは「聡明」「知的」という印象と共に、
「爽やか」「若々しい」といったイメージを持つ、新社会人向けの色でもあります。

「堅実」「温厚」など落ち着いた印象を与えるブラウン。
気持ちを安定させたい時につけるのもおすすめ。

ポケットチーフに馴染みの無い方のほうが多いかもしれませんが、チーフを挿すことは世界的なビジネスの場では正統なマナー、ルールです。

抵抗があるようなら、まずは白いリネンチーフでTVホールド（写真のようにチーフが少しだけ顔を出す挿し方）から挑戦してみてはいかがでしょうか。

チーフを挿すことで清潔感を与えることができます。

＞＞ポケットチーフはこちら

会社のドレスコードにもよりますが、まずは白シャツで会社の様子を見ながら、雰囲気にあったバリエーションを増やすのがおすすめです。

A.まずはカジュアル寄りか、フォーマル寄りかを意識すると良いでしょう。
例えば、大切な商談にカジュアルな色・柄の服装では、相手にどのような印象を与えてしまうかわかりません。
一日のスケジュールをイメージして、下記の表を参考にコーディネートしましょう。