気温が上がり、出かけたくなる季節がやってきた。
自粛していた気持ちを少しずつ解放しに、見晴らしのいいところに向かおう。
最近ラフな格好が多かったけれど、
久しぶりに襟付きのシャツで休日を過ごせば、特別感も増す。
ハリのある生地、風通しのいい長袖など、
行楽シーズンにピッタリのシャツをご紹介しよう。

襟元と袖がリブになったポロシャツは、スポーティーなそれとは少し違い、優雅なムードを演出してくれる。あとはシンプルなボトムスを合わせて完成。
自然に囲まれた場所でも街歩きにもサマになる、ヘビロテ間違いなしのアイテム。

柔らかいワンピースカラーはさりげなく襟元をエレガントに魅せる。
カラッとした肌触りのシャンブレーは、汗をかいても体に張り付きにくい。コットンパンツやリネン、デニムなど、多様な素材との相性も抜群だ。気温と気分にあわせてスタイリングする時間も愉しめるアイテム。

海風感じる、カプリシャツ。
このシャツの由来になった伊のカプリ島。今は行けないけれど、日本の海を眺めに車を走らせよう。近くの海でも、色や穏やかさが違うことに気づく。
強くなってきた陽射しには、涼しいリネンの長袖が優秀。

マリンとシティの雰囲気を持ち合わせたネイビーのカプリシャツ。
襟付きだから、海を臨むレストランにも気兼ねなく行ける。歩き回って汗ばんでも目立たないのもうれしい。太陽の下で美しい光沢を放つのも、上質なリネンの証拠。