2019年に終わりを迎える“平成”が始まったのは今から約30年前の1980年代。
山梨の老舗ネクタイ生地メーカーに蓄積された膨大なネクタイアーカイブより
当時に実際売られていたネクタイを復刻。
新たに加えられた現代風アレンジによりどこか懐かしく、それでいて古臭くない。
当時を知るビジネスマンの方はもちろん、現代のビジネスマンにもお召しいただきたいコレクションです。

数冊にわたり納められた80年代のアーカイブ。
当時と現代との間に生じるギャップが圧倒的なインパクトを生み出します。
今ではお目にかかれない昭和の余韻を感じさせるような、珍しい幾何学模様や派手な色柄。
当時の雰囲気を漂わせつつ、現代風アレンジにもできる色柄を丁寧にチョイスしました。

鎌倉シャツのネクタイコレクションの中でも特に人気がある「YAMANASHI FABRIC」。
山梨が誇る、他には真似のできない深みのあるメランジは、
ターゲットにしている色を基準とし、濃淡の異なる6本の糸を撚ることで、
どこにも真似をすることの出来ない、色の“深み”という表現を実現しました。
また、当時は大剣幅が10cm以上あるネクタイも多くありましたが、
現代の主流である細身シルエットのスーツに合わせ、大剣幅は8cm。
スタイリッシュなフォルムに仕上げました。

“平成”が終わる今だからこそ、“平成”初期の時代に思いを馳せる。
30余年の時を経て、生まれ変わったネクタイ『YAMANASHI 80’s』。
違いの分かる大人の為のネクタイが、数量限定販売にて蘇りました。