5月10日は『コットン(5.10)の日』
「コッ(5)トン(10)」の語呂合わせと、夏物衣料としてコットン製品が最盛期を迎えるこの時期にちなみ、5月10日は日本紡績協会によって「コットンの日」に制定されました。
シャツ専門店として、素材を追い求めてきた私たちにとって、この日は年に一度の特別な日です。
鎌倉シャツでは、SUPIMAやSUVIN GOLD、米国産シーアイランドコットンなど、世界最高峰の綿素材を追究しつづけてきました。
そして2024年、新たな一歩として、原材料のコットンから国内で栽培を行う「しまなみコットンプロジェクト」がスタートしています。
素肌に直接ふれるシャツだからこそ、上質な素材選びが、上質なものづくりへとつながると信じています。
コットンに関する特集一覧
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しまなみコットンプロジェクト

鎌倉シャツは2023年、愛媛県今治市の「しまなみコットンファーム」にて、最高級品種とされる“超長綿”の試験栽培をスタートしました。
手間ひまを惜しまず、環境に配慮したオーガニックな方法で育てた綿花は、その年の秋に初めての収穫を迎え、私たちはそれを「しまなみコットン」と名づけます。
それから約1年が経った2024年。
この綿を原材料に、紡績、織布、縫製と、すべての工程を日本国内で丁寧に積み重ね、“ALL MADE IN JAPAN”のドレスシャツが完成しました。
コットンの種をまくところから、シャツという形になるまで。
一貫して日本の技術と手仕事で仕立てたこのプロジェクトには、日本の繊維産業の未来への願い、そして地方からものづくりを活性化させたいという私たちの想いが込められています。